今日は待ちに待ったエリック・クラプトンの大阪公演の日!
平日開催なので、仕事終わりで急いで松山空港へ。
約40分の空の旅を終え無事に大阪伊丹空港へ到着です。
朝から何も食べてないのでここで腹ごしらえを。近鉄百貨店内の「かつ喜」へ。
ここでロースかつセットを注文。
がっつり食べてお腹もいっぱいになったところで、会場へ移動。
約4ヶ月ぶりの大阪城ホールです。
今回のエリック・クラプトンのコンサートは初来日から40周年、そして20回目の来日となります。
そして70歳でツアーからの引退を発表したので、おそらく今回が最後の来日公演(!?)となります。
まぁ、引退宣言は何度もあったので、どうかはわかりませんが…。
今回の来日メンバーはクラプトン以外に、ネーザン・イースト、スティーヴ・ガッド、クリス・ステイントン、そして何とポール・キャラックがメンバーに!
ポール・キャラックといえばリンゴ・スター・オールスター・バンド第8期メンバーでもあり、これには驚きです!
これだけでも得した感じ。
そしてギターはクラプトン一人。
大変珍しい編成でのライブとなります。
開場前にグッズを購入。
そして午後6時開場。
今回は久しぶりのアリーナ席!
45列目ですが、またこれがなかなか遠い…。
しかし、最後となる来日公演、存分に楽しみたいと思います。
予定時刻より約10分遅れでコンサートがスタート!
オープニングは「Pretending」!
今回の日本公演でのオープニング曲がデレク&ザ・ドミノスの「Tell The Truth」だったので若干入れ代わりに。
オープニング頭からP.A.のミスで音が大きくなったり小さくなったりのハプニングや、「Pretending」エンディングで何とクラプトン(それともスティーヴ・ガッド?)がミスをする珍しい事も起こり、ある意味貴重なステージとなりました。(その後も「Wonderful Tonight」のイントロでミスも!)
ポール・キャラックも3曲披露!
ホントに得した気分。
アコースティック・コーナーでは去年行われた「Crossroads Guitar Festival」で使用していた新しいマーティンのギターを持って名曲の数々を演奏。
その後エレキ・セットでもお馴染みのブルース曲満載で最高の内容でした…
が!
アンコールは何とポール・キャラックの「High Time We Went」のみ!
クラプトンのコンサートでアンコールはポール・キャラックとは…
これには驚きました…。
クラプトンのコンサートは90年から皆勤賞。
今回で12回のコンサートに行きました。
これがラストだと思うと今までのコンサートを思い出し、何か込み上げてくるものがあります。
まさに最高の夜でした。
コンサート終了後は急いでバス乗り場へ。
時間が少しあったので、バス乗り場近くのお好み焼き屋さんへ。
そして松山へ。
翌日の事を考えたらハードだけど、また帰ってからしばらくはクラプトンのCDや映像を観て浸りたいと思います!