今日は「GODZILLA ゴジラ」を観て来ました。
この作品は、日本が世界に誇る怪獣ゴジラを再びハリウッドでリメイクした作品。
監督はギャレス・エドワーズ。
出演はアーロン・テイラー・ジョンソン、渡辺謙、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンス、ブライアン・クランストン他。
今年ゴジラ生誕60周年という節目の年に再びハリウッドがゴジラをリメイク!
98年にリメイクされたローランド・エメリッヒ版ゴジラの事もあり、あまり期待せずに観賞。
予告編を観るかぎりでは今回のゴジラは「ゴジラ」vs 「人類」かと思いましたが、意外な展開で驚きました。
まさか怪獣ムートーとゴジラによる怪獣バトルとは!
この展開だけでも涙もの。
そして一番の問題だったゴジラの姿。
日本版ゴジラに近い姿で、おまけに放射熱線を吐くなど、ファンには納得のハリウッド版リメイクだったのでは!?
そこに人間ドラマを絡めるのがアメリカ的ですが、まぁそこは仕方ないでしょう。
ただし、ゴジラが登場し、ムートーと戦う寸前でいきなりニュース映像に切り替わる等ずっこける内容もチラホラでしたが、それでも演出は圧倒的に素晴らしく、こういうゴジラの演出や見せ方はさすがハリウッド!
日本版とは比べものになりません。