今日は「アントマン」を観て来ました!
この作品はマーベル・コミックに登場する史上最小のヒーローを描いた作品。
監督はペイトン・リード。
出演はポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、コリー・ストール、ボビー・カナヴェイル、マイケル・ダグラス他。
アベンジャーズの初期メンバーの一人でもあるアントマン。
ようやく映画化となりました。
この夏に大ヒットした「アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン」のウルトロンは元々アントマンのハンク・ピムが作ったもの。
アベンジャーズって名付けたのも彼。
原作とかなり違う設定のアベンジャーズに対してどのように絡めていくのかに注目していました。
そしたら今回の主人公は2代目アントマンのスコット・ラング!
初代アントマンのハンク・ピムじゃなかったのが驚きでした。
意表をつかれた設定…やるね♪
原作では元々アントマンは3代目までがいるのですが、2代目が主役。
今回のヴィラン(悪役)のイエロー・ジャケットも原作ではピムが着るのですが、今回は違いました。
それでも上手く本筋から脱線しないようにアベンジャーズへの伏線を描いているのもさすがです。
当初監督をするはずだったエドガー・ライトの降板もあり、ペイトン・リード監督らしくコメディ要素が強まった感はありました。
エドガー・ライト版でも観てみたかったかも。
そしてエンドロール後の映像では次回マーベル作品「キャプテン・アメリカ / シビル・ウォー」への伏線ともとれる映像も!
もちろんスタン・リーの出演シーンもあります!