こんばんは〜!
今日も寒かったです。帰りは

がちらほらだし。
さて、今日は我が家の初代ダックスケンの話を・・・
ケンは、多分友人の紹介でブリーダーさんのところからやってきました。昭和40年代です。
その頃は、ダックスと言えばスムースダックスで茶のみでした。私は、当時犬嫌いでした。ケンが怖かったです。まあ、すぐに犬好きに豹変するのですが・・・
で、ケンは
女の子です。
ブリーダーさんに、「女の子なのにケン!」と連呼したのを今でもハッキリ覚えています。
体重は8Kgは越えていたと思います。(あまり量った覚えがないです。)連れて行く時は、籐のカゴしか売ってなかったのでさらに重くて重くて。
そうそう、母の実家から列車で東京に戻るときどうにもカゴに入らなくて、抱っこしていたら、出発前に場内アナウンスで、「犬を連れたお客様、カゴに入らないのなら降ろしてください。」と言われました。今なら違った方向になるかもしれませんが、当時は犬を連れて旅行なんてなかなか行かないし、時間は迫っているし、泣く泣く私たちはケンを降ろし、見送りに来ていた親戚に預け、人間だけ一足先に帰りました。ケンは貨車で別便で帰り、飯田橋(今はエドモントホテル)まで迎えにいきました。
今にして思えば、なかなか思い切ったことをしました。なーくんに同じことをできるかと言えば、できないです。今と昔では犬に対する考え方が変っているし、環境も違いますし。
そんなこともあり、急な環境の変化にも動じないたくましく育ち、女の子なのにケンちゃんは19歳で天寿を全うしました。
長寿で脳疾患で亡くなったケンちゃんは、東大病院で献体させて下さいと言われました。ちょっぴり、医学のために役にたっているといいです。
七「ケン先輩ってたくましいね〜。ボクも見習わなくっちゃ」

0