「永田農法」って、聞いたことありますか?
永田照喜治さんという方が創始した農法で、必要最小限の水と肥料で作物を育て、野菜本来が持つ生命力を最大限に引き出させるというもの。
「スパルタ農法」や「断食農法」とも呼ばれているそうです。
ネットで検索してみると、マンガ「美味しんぼ」で取り上げられたり、ユニクロで一時販売していた野菜がこの農法によるものだったとか。へぇ〜。
スパルタに断食・・ときたら、まさに私にぴったり!(爆)
でもやせた土地と限られた液肥のみで、常識を覆す美味しさの野菜が作れるなんて、初めは信じがたい気持ちでした。
そんなとき届いた、この
『だれでもつくれる永田野菜』DVD全10巻セットと、実際に家庭菜園で永田式の野菜作りをしてみた方が書いた
『おいしさのつくり方』という1冊の本。
思い切って、大人買いしちゃいました♪
・・というのは、ウソで(高価なのよー)、お友達のfukiちゃんが、貸してくれました
もう興味津々でね。
早速、総論とも言うべき第1巻を見ましたよー。
苗を植えるときは土を全部洗い流して、根っこを半分に切る、ハウスをかけて雨水を遮断、週に1回の液肥やりのみで育てる、アスパラを植えるときは下に大きな石を入れる・・アメとムチガーデナーを自負する私も、あまりの過激さに衝撃を受けました。
肥料のあげすぎは、おもちゃでいっぱいのお菓子の家で子供を育てるようなもの。
人間も植物も、本当のたくましさ、生きていく気力は、厳しい環境と必要最低限の手助けの中で培われるとか。
「カーデニング」には、
人生で大切なものが全てあると思っている私の心に響いてくる言葉でした。
本格的な実践は難しいと思うけれど、これからも楽しみつつ、ますますのスパルタぶりを発揮していきますよー。
永田農法でできるという、水に沈むトマト、アクの出ないナス、生でかじることができるとうきび・・まだまだ先の春に向かって、夢見る日々は続きそうです。
今日の「いただいちゃいました♪」コーナーはこちら。
送ってくださったのは、身近な話題を通して、ほんわかあったか気分を届けてくれる
『Happy room』のtukushiさん。
カウンター10000の
お祝いクイズ大会で、愛犬ハッピーちゃんの幼少のみぎりの写真を当てて、いただきました。
信州の限定お菓子セット!
じゃがりこ野沢菜味やりんご風味のマーブルチョコ

味覚の探求者
ホームレスさんにもおすそ分けしたいわ(笑)

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