米大リーグ、レッドソックスが約5111万ドル(約60億円)の入札金で独占交渉権を獲得した西武の松坂大輔投手(26)は15日、レッドソックスとの移籍交渉を行う代理人との打ち合わせなどのため、米ロサンゼルスへ向け、日本を離れた。渡米前に成田空港で会見した同投手は、破格の落札額に「思いも寄らない額。入札金はお世話になった球団(西武)への恩返し」などと心境を語った。
松坂、8年間の集大成。
よく取り沙汰される入札の金額だが、
日米野球やWBCの活躍が、アメリカの
スカウトの眼を惹いたのだと思う。高校野球からエース級の活躍だっただけに
プロになってから期待されたが、体力もあり長い回を投げられる先発と
いうことで、西武も重宝していたに違いない。

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