浅草雷門三定
僅か4年9ヶ月の間に、ホンダワリキューレとの一人旅で世界82ヶ国・25万`を走破した「
松尾清晴さん」(63歳)が発起人となって、アルゼンチン・ウシュアイアで山荘を経営されている「上野おばさんファミリー」が一時帰国するのにあわせ、「大歓迎会」が浅草雷門「三定」で開かれました。
コンさんは、ネット上で松尾さんとお知り合いになってるだけで、上野おばさんどころか、アルゼンチン・ウシュアイアがどこにあるのかさえ知らずに「押しかけ参加」させてもらいました。
もっとも浅草での開催が、ここで育ったオイラの心を、もう一つ揺さぶったことも確かでしたね。

この歓迎会には関東近辺からはもとより、岩手や北海道そして南米コロンビアやブエノスアイレスや韓国、そして海外の旅を一時中断して駆けつけた方もおったようで、当初予定の20数名を大幅に上回って、総勢40人の「上野山荘」にお世話になったお仲間がお集まりになったようです。
ゲストはもちろん、17年ぶりに日本に帰られた「
上野あやこおばさん」、そして娘さんのご主人の「ルイスさん」、お孫さんの「ルシアナさん」の三人です。娘さんの「伊都子さん」は、今回はウスアイアでお留守番とのことでした。

コンさんの隣にはNHKラジオセンター「地球ラジオ」制作担当の翠さん、正面にはブエノスアイレスで日本旅館を経営されている「
島藤さん」が居まして、上野おばさんが地球の裏側から声の出演をされたお話を伺いました。

お名前は聞きそびれてしまいましたが、南米を何年も一人旅している「ワイン好きの青年?」のお話も興味深いものでした。
ひとあたりの歓迎挨拶も終わったところで、前の島藤さんのところへ「浦野由紀子さん」がおいでになりました。
浦野さんは、日本女性としてはじめてオートバイで世界一周(3年3ヶ月、13.5万`)を成し遂げた方と紹介されていました。6月にはその女一人旅の「お話し会」が行われたことを知っていましたが、都合で行けなかったのに、ココでお会いすることが出来たのは幸運でした。さり気に、「世界も日本も走るのは同じですから…」と言ってのける浦野さんは、コンさんにはとても輝いて見えました。
タンデムで世界を旅する「水島さんご夫妻」からも、「目が世界に!」ってパワーを感じることが出来ました。帰りの深夜の小田急線で、「海外ソロツーリング出来る日が来るだろか?」と、ウトウト夢を見ながらの帰宅となりました。アルゼンチン・ウシュアイア「
上野おばさん歓迎会フォトレポ」(←ココをクリック)をご覧になって下さい。松尾さん、水島さん、みなさん!どうも有り難う〜

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