“世界82カ国・25万km”を走破の松尾さん
今年63歳の松尾清晴さんが、4年9ヶ月にわたってホンダワリキューレに跨って旅したお話を聞きに行ってきました。
3月31日は桜満開で、原宿は沢山の若者でごった返してました。会場の千駄ヶ谷区民会館には、一足先に到着した「いっちゃん」がコンさんのお席も確保してくれてました。
開演前には既に満席状態で、お聴きしましたら161名の参加者だったそうです。
松尾さんがオートバイで行った地球の果ては、最北端はアラスカ・ブルドーベイ、最南端はチリ・プエルトウィリアムス、最高地点はチョモランマ5,200b、最低地点はイスラエル・死海のマイナス410b。通過した国は82カ国で走行距離は25万`。要した費用は1日5,000円の勘定で全部ひっくるめて800数十万円とか…

外国語が全く話せないという松尾さんの道中談は爆笑の連続、と同時に全てをさらけ出して接すれば「なんとかなる」という楽天性は、大いに学ばされるものでした。

ニッポン放送の「人気者を探せ」で、松尾さんのお話は約一時間にわたって聴いてはいましたが、3時間のお話でもまだまだ聴き足りない、といった余韻が…

そんなわけでコンさんも夜の懇親会に合流し、松尾さんご本人、アマゾンをイカダで下った司会の「坪井さん」やボリビアから帰国したばかりの「岡村さん」、ガラパゴスに行く?「テルちゃん」、プロカメラマンの「ヤマさん」、北に強い「満州さん」、北の国に魅せられた?「モンペさん」らに囲まれて沢山のお話を聞きしました。
松尾さんは、ことし再びアフリカ大陸一周の旅に出かけるという。コンさんも「オートバイで外国を走ってみたい」キモチがまた少し大きくなったような気がします。
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