ゲリラ豪雨+稲光の関越道・圏央道

21日は、台風13号が過ぎ去ったのに、停滞した前線に寒気が流れ込んだとかで、帰路が大荒れの多摩南チャプター宇都宮餃子ツーリングとなりました。
東北道・蓮田SA集合で、宇都宮餃子館までは晴れ間ものぞくマズマズのお天気。
コンさんは、焼餃子・蒸餃子・水餃子が喰える「餃子セット定食」で、お値段の方は1,000円ピッタシ。中には、いくつもの種類の餃子36個を平らげる豪傑も居るようです。
15個入り冷凍パックの「健太餃子」を土産に購入して外に出た頃からポツポツときた。

R119の杉並木の街道は、さながら森林浴ツーリングで気持ちがいい。日光いろは坂を登って、明智平を通過する頃には雨は強まり、カーブはスリップの連続でヒヤヒヤ。 それでも、R120の戦場ヶ原についた時には小降りになって、みんなで写真撮影もできる余裕もあった。
金精峠を抜け、沼田に入る頃に再び雨脚が強くなる。関越道に入ると大粒の雨が顔面に降りかかり、メットシールドの無いコンさんはビンタを浴びるような痛さ。
藤岡JCTを過ぎると今度は渋滞が加わった。
メガネに水滴がつき、視界が良くない中を高坂SAまで、車の間をスリスリ。

解散地点の高坂SAから圏央道に入ると、今度はバリバリと稲妻が何度も前方で光り、滝のような豪雨でレインウエアを突き抜けて雨が浸みこんだ。
日の出ICから八王子への「秘密のショートカット」に入ると、道路はアチコチ池のようで、何度もウォーターシュートなみの水しぶきで通過。
19時過ぎに帰還した頃合いに雨が上がるという、ナントも意地悪なお天気。
去年の夏に中国自動車道で遭遇して以来の、ハイテンションな「
豪雨ツーリング」(←フォトはココ)でした。

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