往路956kmで高速代2,200円也
4月10日(金)の夕方、相模の自宅から山口県で11日(土)〜12日(日)に開催される「第6回周防大島キャンプMTG」に出発した。
ルートは、R129〜東名厚木IC〜名神高速道〜中国道〜山陽道・玖珂IC〜R437の片道で約900km超の道程。
途中、名神高速道路・多賀SAで仮眠を取って11日(土)早朝、HD乗りの大先輩である「岡山のおやじさん」の待つ、山陽道・吉備SAへと向かう。
約束の10時ちょい前に吉備SAに着くと、二輪車駐車場にて既におやじさんが居て出迎えてくれた。
一人旅の時、こうしてSAでも会って貰えることは実に嬉しい限りで、励みにも力にもなる。

小谷SAで「広島風皿うどん+珈琲」。時間が経つのも忘れて話し込んだ。
その後、山陽道・十日JCTでお別れするまでの200km弱の距離を一緒に走ってくれ、爽快なツーリングを堪能した。
周防大島の会場には、途中で酒や食材を買い込んで3時半頃に到着。宮崎のマスケンさんが手を振って、九州のお仲間のキャンプサイトまで案内してくれた。
そこに、「やぁやぁコンさん!」とどこかで見たことのあるような体格の良い青年。
茨城での「LOM」や宮ヶ瀬の「D−Meeting」でご一緒し、のちに九州に転勤した「しょうじさん」でした。オイラが来るってんで、馳せ参じてくれたようだ。最初は一人でのキャンプを覚悟していただけに、「マスケンさん」「しょうじさん」や「オヤGさん」「キミちゃん」「デカさん」ら九州のバイク仲間と合流できたことは感激だった。

共通のバイク仲間を介して知り合うと、とても初ミートとは思えず、すぐに何年も前からの友達と見紛うほどになるから、バイクって不思議な乗物だ。
デカさんは、早速「博多流・鳥の水炊き」をこしらえて振舞ってくれた。
ビール・焼酎との相性もバッチリ。コンさんが買い込んだヤキトリ・焼肉も持参の七輪で網焼き。
メイン舞台からのライブ演奏も聞こえてきて、キャンプの雰囲気も急上昇。ところがコンさん、そんなに呑んだつもりは無かったが、呑みはじめて4時間ほどで完全に酔いがまわって、8時過ぎには上瞼がおりて上がらない状態に。
疲れがどっと来た感じでテントに潜り込み、翌朝の6時までナント10時間の爆睡。翌朝、寝袋から顔を出すと、片添ヶ浜の朝日がまぶしかった。
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