植村直己の母校・明治大学駿河台キャンパスへ 先週末は、御茶ノ水・明治大学駿河台キャンパス内で開催された「植村直己の精神を伝える2011日本冒険フォーラム」へ足を運んだ。会場のアカデミーホール内には「植村直己の足跡と素顔展」「全国チャレンジャーの冒険と夢メッセージ紹介展」も同時に開催され、お友達の松尾さんも展示されていた。
植村直己さんの故郷・豊岡市からお見えの中貝市長さんから、映像入りで感動的な「コウノトリ悠然と舞うふるさと」が紹介され、1,200人を超える参加者のアチコチで泪をぬぐう姿が見られ、コンさんも胸を熱くした。

「植村直己記録映像上映」「わが友・植村直己を語る」と続き、「4人の冒険家パネルディスカッション」が行われた。
このパネルディスカッションには、女優で登山愛好家の市毛良枝さんがゲスト参加された。
今年は植村直己生誕70年と聞く。このフォーラムを通じて、「夢に向かってひたむきに生きた植村直己の熱き思い」に触れることができた。
偉大な植村直己を育んだ豊岡市と明治大学、そして来館者の絶えない
植村直己冒険館にエールを送りたい。
帰りには、松尾さん・蘭丸さんと3人で学生街の270円居酒屋「金の蔵」で、7月韓国キャンプの打ち合わせ。頃合を見て店を出ると御茶ノ水駅前で、兵庫から来られた2009植村直己冒険賞受賞者「中西大輔さん」とバッタリ。ヤアヤアと今度は新宿に繰り出し、5人でいつもの「さくら水産」へ。
帰宅が深夜に及んだ充実

の1日だったが、翌昼まで五臓六腑に堪えたのは言うまでもない。

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