コンさんちの小さなお庭に餌台と巣箱 毎年この季節になると、シジュウカラ・メジロ・ヤマガラ・ヒヨドリ・キジバトや、名も知れぬ野鳥たちがコンさんちの小さな庭に飛来してくる。すぐ近くに米軍キャンプ座間(旧・日本陸軍演習場)があって、自然豊かな森がある。冬になると、民家にもエサを求めてやってくるのです。

数年前の6月、柘植の木にヒヨドリが営巣して3羽のヒナを無事に孵したことがある。
また、巣立ちしたばかりのキジバトのヒナがカラスに追われ、我家の軒下に逃げ込んできたこともある。1日中、親鳥が来るのを待ったが駄目で、給餌して元気を取り戻してあげてから10qも先の野鳥保護センターに移送して保護してもらった。
さながら、コンさんちの小さな庭は、「野鳥の保護区」になりつつあるようだ。でも、フィーダー(餌台)に置くヒマワリの種・バードケーキ・牛脂・ピーナッツ・みかん・リンゴなどをついばみに来る小鳥たちは、可愛いしとても気持ちが癒される。
毎年、春に子育ての季節を迎える野鳥たちは、秋から冬の期間に営巣場所の目鼻を付けるそうだ。そんなわけで、巣箱の設置時期は晩秋が良いとされているとのこと。そこでコンさんは、木工キットを購入して巣箱を完成させ、庭の木に設置してみた。しきりに、シジュウカラやメジロが品定めをしている様子がうかがえる。来春の桜が散る頃に

この巣箱を気に入ってくれる野鳥がいて、巣づくりをしてくれると良いのだがネ・・・


3