こんなこともありました。京都では、まぁまぁのカニ料理の「カニの山○○」お店で法事をしていた時のこと、事件は発生しました。
コース料理をでした。メインの「かに身の天ぷら・・・これが一番の楽しみ」を、ガブッと食べた瞬間、歯に衝撃が!硬ぁ〜ぃ、痛ぁ〜!
あまりの痛さと、硬さに、そろ〜っと、口を開けて天ぷらを取り出すと、な、なんと、カニの足に殻がついたたまま揚げているではありませんか!この激しい衝撃にも、どうにか歯は、無事でした。
腹立たしさをググ〜ッと抑えながら、店の人を呼んで、「このカニ、殻のまま揚げてありますよ、」と、指摘すると、返ってきた言葉が、最悪、「私が揚げたものでないので、わかりません。」
怒りは頂点に達してはいたのですが、辛抱、辛抱、この人が悪いわけではないと思いいながらも、「わからないのなら、わかる方を呼んできて下さい。」と、言うと、責任者がやってきて、「交換します。」と一言。
さすがに「仏の顔も三度」、「まずは、誤ることが先でしょう」と、言うと、やっと「失礼致しました。」・・で・・カニ身のてんぷら一匹が交換されました。
昨日の「怪虫」の話ではないけれど、「交換すれば、問題はないだろう」的な発想は、改めて欲しいものです。



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