「肩こりはなぜ起こる?D(なで肩、猫背気味の人は肩がこりやすい)」
整体
本日は休診、久々に外出、しっかり暑さを実感しました。今週いっぱい37℃の日々が続くとか。暑さにも諦めムードになってきました。
ところで明日は民主党の代表選挙の立候補日とか、小沢元幹事長が立候補する、しないで、国民と距離のあるところで、党内は蜂の巣をつつく騒ぎと、なっているようですが、日本経済は、リーマンショック以降、円高、株安は進む一方です。
対ドル85円から更に円高は進みそうですし、株価は9,000円を割り込んで8,800円台になってきました。(8月末現在)
日本の基幹産業の輸出関連企業は悲鳴をあげ、加えて海外投資家は、元気のない日本企業への投資には弱気気味。
この円高における恩恵は、海外旅行では感じるのでしょうが、日常の生活では、思いっきり、ガソリン、電気など含む石油関連商品や、輸入品が、思いっきり安くなっているのでしょうか・・・。
大型商船「日本丸」の舵をしっかりとれるリーダーの登場を期待するばかりです。
さて、本日は肩こりなぜ起こる?Dです。
頭が中心線より前に出た姿勢では、まっすぐな姿勢に比べて、首や肩を支える筋肉は、より強く力を出さなければならず、筋肉が疲労して肩こりが起きやすくなります。
肩がこりやすい人の姿勢を見ると、多くの人は背中が丸くなで肩、猫背気味で、頭の位置は中心線よりかなり前になっています。
この姿勢で腕や手を使う作業をすると、腕の重さや、物を持ち上げるときの重量が加わって、首や腕を支える筋肉には、もっと大きなストレスが加わることになります。
頭を前に出した姿勢を続けていると、この姿勢でいることが当たり前になり、慢性的な肩こりや肩の痛み、背中の痛みなども生じてきます。
また、猫背気味の人は、肩甲骨が外側にずれ、肩で腕を持ち上げる運動がスムーズにできなくなる恐れがあります。四十肩、五十肩の原因をつくることにもなります。
今日はここまで、続きは次回へ。


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