10月になっても〜た・・・
ついこないだ「9月に入りました」なんて書いていたハズなのに・・・
あと3ヶ月で2006年が過ぎると思うと、確かに時間の流れが速い・・・。
誰か地球を早く回していませんか?とつくづく思う。
時をはじめて理解したとき。
小さいながらも「もう暗くなってきたから帰るね」というワードと
「もういくつ寝るとお正月〜♪」という歌である事に気づく。
そして、友達が増え、思いっきり遊び、サザエさんのエンディングで悲しく、そして切なくなるのも、時を感じていたのだろうと思う。
って、時ネタに偏ってるのは、先日本屋さんに行った時の事。
小さい頃から好きだった、藤子不二雄の「みきおとミキオ」が文庫本で出ていたのである。
ストーリーはいたって簡単。近くの洞窟の奥に時空の”ひずみ”があり、100年後につながっている。
100年後の未来に、主人公「みきお」にウリフタツの「ミキオ」が居て、バッタリ会うところから話が始まる。彼らは学校が終わると同時に入れ替わり、「みきお」は未来を楽しみ、「ミキオ」は過去を楽しむのだ。
この漫画が凄くスキだった。
初版は1974年。恐らく自分は再放送ならぬ再掲載を見ていたのだろう。
今回リリースされている文庫本にはやや不満がある。
完全版ではないのだ。
最終回も載っていないし、話も未掲載がいっぱいある。
その@かと思いきや、「その@」などとドコにも書かれていない。
最終回は時空が狭くなり、お互い行き来出来なくなると言うもの。
小さいながら感動した覚えがある。
似た話では「のび太の宇宙開拓史」がある。
設定はほぼ一緒。
でも「みきおとミキオ」を最初に読んでるが為、そのインパクトは忘れられない物語となっている。
最終話に何か書いてはいけない描写や言葉があったのだろうか?
実家に取ってある私の漫画コレクションを引っ張り出したくなってしまいました。
と、話は思いっきり反れました。
タマにはこんな話もいいですよね・・・
髪を(づら)をばっさり短く(新しく買い)し、すっきりとしながら、本日はこのあたりで・・・

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