似て非なる者  社会・政治



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まだ早朝は、ヒンヤリと肌寒いのであるが、それでも本当に暖かくなった。だけど用心の為に着るものは

冬着からは脱してはいない。季節の変わり目だ。 来月は、そろそろ自身の大腸ポリープの件で主治医

から病院を紹介してもらって、問診から始まるが、 それから手術日の予約になるのでこれからである。

それに伴い引っ越しの準備なので、少しバタバタはしている。 次の休みには台車を揃える予定である。

それでも部屋も日に日に片付くので広くはなった。 残りもそれなりだが、梱包済みたいなものばかりだ。

昨日は休みだったので外出先で昼食時に日本酒を頼んだが、体質が変わったのか全然飲めなかった。

原因は体質の変化だけなのかが気になる。 そんな事もあるので早急に手術を済ませたいものである。


さて歴史問題は、与党野党問わずに国家が立ち向かう案件だが、何故だか左派政党が政府を責める。

なので収支すらもつかないが、ドイツも似たようなものだ。そこで現在問題になっているのが、ナチス軍

のギリシャ占領時代(1941〜44年)の蛮行、ユダヤ系住民のアウシュビッツ収容所送還、経済的略奪等

でギリシャ政府が賠償金を求めてる件だが、それについてはドイツの与党である「社会民主党」や野党

の「緑の党」の政治家達からも 賠償をすべきとの意見が出てきたと独週刊誌シュピーゲル電子版16日

号で報じている。 その記事では社民党の党幹部ゲジーネ・シュヴァン女史が「政治的に見てもギリシャ

国民へ戦時賠償金を支払わなければならないことは明らかだ。 我々はギリシャで不法な事を行ったと

認識しなければならない」とまるで福島瑞穂氏が述べる特亜諸国への件みたいな展開にはなっている。


それについてはメルケル政権のパートナーである社民党のラルフ・シュテグナー副党首は「対ギリシャ

戦時賠償金問題を現行のユーロ危機と関連すべきではない。 それとは別問題として戦時賠償問題に

ついて議論をすることはいい事だ。 この問題は我々の歴史と関連し、 久しく解決しなければならなか

ったテーマだ」と語っているが、 その一方では、野党の「緑の党」のアントン・ホーフライター議員も曰く

「ユーロ危機に関係なく、ドイツは対ギリシャ戦時賠償問題を道徳的、法的に解決済み、と言った姿勢

を取る事はできない」と指摘し、その上で「政府はギリシャ側とナチスの犯罪行為に関して協議し、良き

解決策を見つけ出すべきだ」と強調している。しかしながらこれまでは左翼政党だけが、対ギリシャへ

の戦時賠償を実施すべきだと要求をしてきた。尚ギリシャでは、チプラス政権の発足後にドイツに戦時

賠償金問題を重要議題とし、ドイツ側の対応次第ではギリシャ国内のドイツ資産の押収を示唆してた。


それに対しては、メルケル政権はギリシャ側の要求を一蹴してきた経緯があった。しかしドイツ側は対

ギリシャ戦時賠償問題では、ドイツ再統一後、法的根拠を失ってしまったと言う立場を堅持してきた。

とは言え法専門家の中には、「法的には解決済みだが、対ギリシャ戦時賠償問題をもう少し広い範囲

で議論すべきだ」との意見もあるのだ。それを具体的に表記をしてみると次の通りである。


@ ヒトラーのドイツが1942年、ギリシャ中央銀行から4億7600万マルク(当時)の資金を強制的に借り
入れたが、その返済はこれまで実施されていない。現在の価格では80億から110億ユーロに相当する
巨額な借り入れだ。

A 1944年6月10日、ナチス親衛隊によるDistomoの婦女、子供大虐殺に対し、ドイツは賠償金を支払
 わなければならない(ドイツは1960年代、戦時賠償支払いの枠組みの中(Globalentschadigungsabko
 mmen)で1億1500万マルクをギリシャ側に支払った)。


尚社民党のシュバン議員は「基本的にドイツの義務だ。ギリシャ国民へのナチスの蛮行についてドイツ

人は認識不足だ。 時間が経過したとしても、犠牲者は忘れる事は出来ない。 借り入れたクレジットは

もちろん返済しなければならない」と主張している。 まるで日韓の従軍慰安婦問題みたいな事を言う。

それに対し与党のホーフライター氏は「ユーロの金融支援と歴史的にセンシティブな問題をリークする

事は絶対あってならない」と警告しているが当然だろう。日本語には「似て非なる者」と言う言葉がある。

それはそのまま日本とドイツに当て填まるが、何度も謝罪と賠償を繰り返す国と、それをしない国とは

自ずと歴然とした差は出るものだ。だが確かにドイツ政府の姿勢は、日本の左派野党から揚げ足を取

られるような処がある。だが、その意図に乗せられたメルクル首相は脇が甘かったと言えるだろう。



独で「正しい歴史認識」議論が再熱
http://agora-web.jp/archives/1635568.html
河野洋平氏「村山談話で日本は20年間やってきた」「安倍首相、歴史修正主義の疑念払拭を」「日中、日韓関係悪化が最も懸念」
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN0ME07J.html



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「視力が悪い人しか文字が見えない」画像が話題に
http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/19/bad-eyesight-art_n_6899526.html



此処で河野洋平氏の意見をひとつ。朝日新聞にあった記事からの転載である。これは夏に安倍首相

が発表をするとされている戦後70年談話についてだ。 そこで氏曰く「本来なら『50周年の時、60周

年の時よりも、日本は近隣諸国との関係がよくなり、 世界平和の為にますます貢献していきます』と

言うのが一番出して欲しいメッセージだが今の状況は少し違う」「歴史認識について注目を集めるよう

な言動が安倍さんにあるからだが、 そうであるならば、安倍さんは今度のメッセージで、明確に歴史

認識も従来通りで変わっていない、歴史修正主義との疑念は全く当たらないという事を明確に言う事

が大事だ」「疑念を払拭するのに一番簡単な事は、そのまま継承しますと言う事だと言うのははっきり

している」「村山談話のキーワードで日本は20年間やってきた。内閣はそれを継承してきた。(安倍首

相)御自身の言葉が何なのかは解らないが、今ここでそれを止めなければならない理由は何なのか。

そこに皆、疑念を持ってしまう。 それが中国の疑問であり、韓国の疑問であり、日本の国内にもそれ

に対する疑問がある。安倍さんはまだこの点について答えてはいない」その上で「日本の国際的信用

を失墜させる。日中関係は今より悪くなり、日韓関係も非常に悪くなる。日中・日韓の関係がごたごた

すると米国は非常に困るだろう」と、まるで責任転嫁のような事を発言してるが如何なものだろうか?

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