上知と下愚とは移らず  社会・政治



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米国の映画監督が、経費削減の為に英国資本で映画を撮るのは、別に今に始まった事ではないが、そこで強烈

な印象を残すと、米英の区別が曖昧になるものだ。 だから一見、英国映画だと思っていたものが、実は「米国映

画」だったなんてものは多々ある。 これでは英国があまりにも軽視されていないか? だが曖昧になる理由はあ

る。それは言語だ。つまり英語圏なのだ。しかしながら英国は、米国ではない。 こんな感じで言葉は同じでも、国

は違うなんて事はザラにあるのだ。 オーストリアは、ドイツでもないのにドイツ語を話す。更にスイスもドイツ語を

話す地域がある。然もフランス語も話し、イタリア語もロマンシュ語(これが元祖スイス言語)も話す。 だから言葉

でイメージすると勘違いの元なのだ。 (ちなみに中央アフリカもフランス語圏)だからこんな事になるのだろう。そ

れで、つい取り違えた事があった。それは先頃逝去されたキャリー・フイッシャーさんの事だ。実は彼女は米国人

なのだ。その母は、往年のMGMミュージカル映画「雨に唄えば」で知られるデビー・レイノルズさんなのだ。此処

で訃報が重なる。 その娘のキャリー・フィッシャーさんが死去した翌日である28日にデビー・レイノルズさんは倒

れ、その後亡くなってしまったのだ。享年は、84歳だ。デビーさんは、28日午後1時過ぎにビバリーヒルズにある

息子で撮影監督のトッド・フィッシャーさんの家で倒れたのだが、それで救急搬送されたシーダーズ・サイナイ・メ

ディカルセンターで亡くなった。死因は脳梗塞だった。 それにしても娘が他界した翌日の不幸は他人事ながらや

るせない。なので思わず「娘に連れられて行かれたのか?」かと悲しい。そこに親子の絆の強さを感じてしまう。



さて昨年末の「慰安婦問題終結に於ける日韓合意」から丸一年経った時点でこの記事だ。韓国の黄教安大統領

権限代行首相は、29日にソウル市内の飲食店で記者団と共に昼食懇談会を行ったのだが、その際に日韓合意

についてこう述べた。 「国家間で協議を経て決定された事から、連続性を持って維持される事が望ましい」と。し

かしこれは当たり前の認識だ。そこで黄氏は「交渉のやり直しを求めても日本が応じない」と、その状況を指摘し

ており、「日本政府が初めて責任を認め、軍の関与を認めた」と説明している。即ち「安倍晋三首相が謝罪したも

ので、10億円を履行措置として(慰安婦支援財団に)送った」と。 その上で「合意当時、(慰安婦被害者)46人が

生きていたが7人が亡くなった。1人、また1人と亡くなっており、日本の変化は容易ではなく、合意をした」とも語

る。それで「もっと良い合意があるとすれば、どのようなものがあるのか」と問い返す場面もあったが、「全国民が

望む通り、(日本に)裸になって(交渉のテーブルに)出てくるようにして合意出来れば良いが、相手があるから容

易ではない」として、「我が政府が無能だからそうだ」との本音も飛び出す始末。つまりそう言う事なのだ。その日

本の政治家と言えば、衆参問わず、大臣も含めて、仕事納めを期に靖国神社を参拝したのだが、そんな事がテ

レビを見ていると画面の上に「速報」としてテロップが載る。そのテレビ局の対応も異常事態だ。 思わず「そんな

事?」なんて馬鹿らしく思うが、それだけ日本のテレビの見識が、特亜と一心同体なのだろう。だから気味悪い。


それで韓国政府は、稲田朋美防衛相が同日の参拝を例に挙げ、「整理すべき事は整理をしながら未来に向かっ

て行かなければならない」とか「(韓国政府として) 正しくないと判断している事は抗議し続けている」とのコメント

があったが、既に足元を見られているのは寧ろ韓国政府の方だ。だから対米関係に於いても「トランプ氏側の関

係者と(韓国政府との間で)106回の接触があった」と必死になるのだろう。 とは言うものの、米国の次期政権か

らは、全く相手にされていない事実を明かしてしまった。もう国際的な信用もないのだ。 しかしそれを回復させる

のは簡単だ。結んだ条約を守るだけで良い。そんな当たり前の事が出来ないうちは世界から見捨てられても仕

方はない。(その覚悟はあるのか?)それにしても軍事機密さえ簡単に漏洩させる国家だ。そんな国を世界基準

では信用をするだろうか?実は同盟国の米国から次々と梯子を外された理由も此処にあるのだ。国家同士の約

束事さえ出来ない国が、相手にされる訳もない。 だが此処数年で、 大韓民国とは、どんな国かを理解した国も

多々あろう。色々な意味で限界なのだ。しかし我が道を行く国家だ。これでは北と対して変わりはない。



『雨に唄えば』のデビー・レイノルズ、急逝…娘キャリー・フィッシャー死去の翌日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000005-cine-movi
元俳優の根津甚八さん死去 69歳…事務所が発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000067-dal-ent
稲田朋美防衛相、就任後初の靖国参拝
http://www.sankei.com/politics/news/161229/plt1612290010-n1.html
今村復興相 靖国神社を参拝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161228/k10010822791000.html
韓国政府、日本公使呼び抗議 稲田防衛相の靖国参拝
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900328&g=pol
”韓国大統領代行”が『屈辱的な事実を国民に伝えて』火病フラグが乱立。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2016/12/29/0900000000AJP20161229004100882.HTML
「韓国のトランプ」が日本批判 「侵略の意思あらわ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000100-asahi-int&pos=5



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さてこれからの日韓関係だが、回復を拒否しているかの態度を示す程の国家が相手では、その回復は針の穴に

象を通す位に難しい。これはそんな記事。 韓国次期大統領選での候補者たる「共に民主党」の李在明城南市長

が、27日に外国メディアを中心に記者会見をしたのだが、やはり日韓関係に触れていた。 そこで李氏は日本の

事を「(朝鮮半島を)武力で侵攻、占拠した侵略国家だ」と述べ、日本が竹島の領有権を主張してる事に関しても

「侵略の意思を露にしている」 と指摘をする始末。 しかしながら、あの日韓合意でも解る通り、寧ろ日本政府は、

韓国を露骨に突き放そうとしているとしか思えない。 だがそれを感じ取る事は出来ないようだ。(そんなに甘くな

い) その上で李氏は「今の態度からみると、軍事的に敵対性が完全に解消されたとは言えない」とも説明をして

いるのだが訳が解らない。そこで日韓が、11月に結んだ「軍事情報包括保護協定」(GSOMIA)も撤回するべき

としているのだが、此処まで来ると「どうぞ御勝手に」としか言えない。自国の国力でよろしくやれば良いだろう。

此処まで言える李氏の自信は素晴らしい。国難の最中に最悪の判断をする。北には「チャンス到来」だ。今だ。

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