ひとつ上手であれば  独り言



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「何でもよい、ひとつ上手であればよいものだ」。これは司馬遼太郎の歴史小説『峠』で有名な江戸時代末期(幕末)の武士である河井継之助(文政10年1月1日(1827年1月27日) - 慶応4年8月16日(1868年10月1日))の名言。人には何かひとつ位は取り柄があるもの。それでどうにかなるものだ。なので仕事で活かせれば、一生の宝だが、別に趣味のような好きな事で活かせても宝物だと思う。blogの枕でも紹介してるが、それは文系でもあり、工業系でもある。だから今にして思えば「よくこんなもん作ったな?」てな物もある。だが必要に迫られる(?)と作るものだ。買った方が早い物もあるが、小生は(その)工程に価値観を見い出しているので、寧ろ手を掛ける方が面白い。だから音楽も単にレコードを聴くだけではなくて、一歩踏み出したいので、趣味系のblogでは解説文みたいな状態だが、そこも性格が災いし、凝ったものになっている。しかし結局は自己満足の為にしている。大体、blogなんてやっている人は、そんな感じではなかろうか?これとて「誰が読んでいるか?」と言う事には、あまり言及する事もあるまい。要するに自身の心理状態の記録みたいなものなのだから。画家のモネは、細かく木の枝を描いてる時に「そんなに木の枝を細かく描くのは大変じゃないですか?」と聞かれると、「なに馬鹿な事を言ってるんだ。画家はそんな木の枝を一本、一本描くのが絵の醍醐味なのだ!」と。つまり小生のしている事も、本質はそこにある。その面倒が楽しいのだ。人には何かひとつ位は取り柄があるもの。活かさない手はない。

さて新型コロナウィルスによる『緊急事態宣言』が解除された事から徐々にでも、外で済ます用事もある。しかしウィルス対策は怠る訳にはいかない。なので自主制限はあって然るべきである。出来るものから手をつけよう。話は変わるが「悪夢の民主党政権」崩壊後は国民の期待もあり、色々な事を解決した自民党政権である安倍内閣だが、トータルで評価すると、かなり現状とのギャップがある。確かに民主党系政党等の特定野党の横槍もあるが、「もう少し」と物足りない。と言うのも民主党政権時代は保守層への旗振り役だった一面もあるからだ。

そんな事を思っていたら週プレNEWSにこんな記事。これは『週刊プレイボーイ』で国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソン氏が連載している「挑発的ニッポン革命計画」からだが、なかなかタイムリーな記事だ。それは「保守ブームの終わり」と題してある。なかなか興味深いので取り上げるが、文章は「コロナ問題がなければ東京五輪後に見るはずだったものを今、われわれは見ているのかもしれません」との文章で締められている。そこを先に紹介したのは、正にそんな状態だからだ。振り返れば、前政権を担った民主党の失政の為に当時の現状を打開する人物が保守層の国民から求められたのだが、いつの間にか安倍晋三待望論がネットで上がるようになった。(それはインターネット上で沸き上がったように思える。)その安倍晋三氏とて派閥が持ち上げたのだろうが、第2次安倍内閣は結果としてベストメンバーだったと今にしても思う。(別の見方をすれば、多少の落ち度があっても前政権の酷さから欠点は目立たなかった。)そこでモーリー氏の解釈だが「これまで安倍首相は"強いリーダー"を演出し続けてきましたが、実際にそこにあったのは強い意志ではなく、「なんとなく」さまざまな周囲のステークホルダーや"仲間"の都合を優先しつつ、「なんとなく」理想的な日本像とされるものに向けて共同幻想を形づくり、「なんとなく」進んでいただけだったのではないか。そのように感じられるのです」と指摘する。その上で「五輪成功の先には輝かしい憲法改正があり、それによってジャパン・アズ・ナンバーワンの時代を取り戻せる――安倍政権はそんなムードを醸成しようとしてきました」と分析している。しかし 「なんとなく」進んだとは的を得た表現だ。だが新型コロナの感染拡大による混乱で全てが御破算になってしまった。

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それにしてもこんな時のウィルス流行だ。だから中国共産党政府に対しては陰謀論しか浮かばない。しかしながらモーリー氏は語る。「連立相手は数合わせの宗教政党。グローバリズムの規制緩和に乗り、見せかけの景気回復を実現させるも、実質賃金は上がらず格差は開くばかり。課題に対する本質的な議論は先送り......。そうした矛盾を全部解決してくれる"最後のおまじない"が五輪だったのです」と。更には「今思えば、東京五輪組織委員会の森喜朗会長の「私はマスクをしないで最後まで頑張ろうと思っている」というコメントは、日本の保守層の「なんとなくのロマン」を端的に表していたと思います。五輪に限らず、リニア、万博、カジノ......といったものも同じかもしれない」とも語っていた。なので先に上げた「コロナ問題がなければ東京五輪後に見るはずだったものを今、われわれは見ているのかもしれません」との終文が引き立つ。思えば自民党総裁就任前に宣言していた「靖国神社参拝」は総理就任後には1度も果たしてはいない。残念な事だ。

新型コロナ問題と東京五輪延期で見えた「保守ブームの終わり」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c8ef09865362409fa3657152bc46203cbad19c
日本のマスコミ界に潜む韓国マネー? 「対日世論工作」予算が3・3倍…メディアで「韓国に学べ」と叫ぶ人々の矛盾
http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/200528/for2005280001-s1.html
フット岩尾、野党の批判内容に「バイキングと一緒」「目立った話題をつっついて」発言で称賛の声
https://npn.co.jp/article/detail/200004458

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これは夕刊フジ系のzakzakの記事だが、政治評論家の室谷克実氏が韓国の駐日大使館の「対日世論工作予算」について言及している。そこで思うのは、日本の法律には工作員(スパイ)を取り締まる法律がない事だ。だから「特定秘密保護法」を決議する時は当事者が大騒ぎになかった。扇動も酷かった。何せ国家機密が入手出ない一般人までもが逮捕されると危機感を煽られた。だが普通に考えても判断がつく法律だ。しかしこの前のハッシュタグ騒動のような状態になった。つまりそんな誤報を流すのも工作員の仕事だ。室谷氏は語る。「韓国の駐日大使館の「対日世論工作予算」が、2020年は前年の3・3倍にも急増したことと無縁だろうか」と。その上で「韓国の情報当局(旧KCIA)は、「反安倍」を対日情報心理戦の最重点課題にしている。日本製品に対する不買運動の標語が一夜にして「NOジャパン」から「NOアベ」に変わったのは、運動そのものが官主導であることを物語る」と。そこでテレビを見よ。完全に国内感覚が狂い、韓国で起きた出来事を、まるで国内での事のように放送する。今でも忘れないのは、朴槿恵氏が出馬した際の韓国大統領選挙。その投票日では、日本の衆議院選挙みたいな扱いで驚いた。日本のテレビ放送が、そんな状態だったのだ。現に記事によると「韓国の南官杓駐日大使が、大幅増になった対日世論工作費に関連して、「日本の世論を主導する財界やマスコミなどを攻略する計画だと述べた」(聯合ニュース19年12月23日)と」。だからこの記事は今更だと思った。与野党には帰化議員も多く、隠さずに反日行動をしている。なのに取り締まる事は出来ない。

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