時には褒めて  コラム



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作家の志茂田景樹の名言に「自分の心を嬉しい時には褒めてやり、悲しい時には慰めてやり、辛い時には庇ってやる」と言うのがある。まるで宮沢賢治氏の遺作の「雨ニモ負ケズ」の大甘バージョンだが、モチーフは(たぶん)それだろう。小生の場合は、そんな時の趣味が癒される。最近は矢鱈と何かを作ったり、修理ばかりをしてるが、別に修理を目的にせず、構造を調べるだけの為にジャンク品をバラしても良い。それで部品取りも出来る。さて「コロナ禍」の最中で政府で配布したマスクだが、数日前辺りから安倍総理がしているマスクに変化があったので、それを出汁に叩いているが、特定野党も含め「そんな事、やってる場合か?」と思ってしまう。然も(テレビ報道で)朝から全国ニュースで流すのだから呆れてしまう。それにその「アベノマスク」とて、朝日新聞辺りから拡がった造語だ。そこでやはり変なのは、所謂"情報バラエティー番組"では、中国がそんな最中に覇権拡大の為にしている各国領土への領海侵入については、ものの次いででしか取り上げずに反政府報道である。それにその"領海侵入"についての政府対応については全く言及をしていないので尚更ではないか?いつもながらの事だが、叩く処が違う。そもそもアノ「新型コロナウイルス」とて、発生からの経緯を追うと「陰謀論」が引っ掛かる。

最初の流行が、ウイルス研究所のある中国武漢市からなのは既に知れてる事だが、研究員の故意ではないにしろ、何故か(研究所のある)武漢市から発症者が出ているし、なんと言っても致命的なのはウイルス流出を隠蔽した疑いがある事と、更に問題となったのは、それを警告する立場の世界保健機関(WHO)も、中国へ右へ習えの姿勢を示した節があるからだ。そこで同機関の事務局長たるテドロス・アダノム・ゲブレイェソス氏が中国共産党政府に対して忖度をしている疑いも否定出来ず、あれ程までのあからさまな発言をしてれば「中国の犬」扱いをされようが仕方がないだろう。その点では日本の媒体とて似たようなものだ。現にこの「新型コロナウイルス」に関する中国への批判よりは日本政府に対する批判だらけである。だから政府による「新型コロナウイルス感染症対策分科会」のメンバーも、テレビでは吊し上げ状態になる。なので昨日3日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」と、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」での扱いも、それぞれの立場が見えて、なかなか興味深い放送内容となった。そこに大阪人の東京に対する対抗意識を感じるのだが、案外とそんなものかも?

そこで分科会メンバーの釜萢敏氏が、そんな双方の番組に出たので御苦労な事だと思う。その番組は午前にテレビ朝日、午後は日本テレビ系(読売テレビ)だった事もあって、午前中にテレビ朝日であった事に対して午後は読売テレビがフォローをする形となった。(共にリモート出演された。)スポーツ報知に関連記事があったので取り上げよう。それで「ミヤネ屋」でコメンテーターを務めた元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏はてテレ朝の「モーニングショー」で散々な目にあった分科会の釜萢敏氏にこう話し掛けた。「釜萢さんは今朝の『モーニングショー』で半分、つるし上げみたいな状況になっていました。お聞きしたいのは、この状況でPCR検査をどんどん拡大しろと、無症状者から何からどんどん拡大しろと、『モーニングショー』で(出演者から)言われたと思うんですが…。現場が分かってないなと思ったのは、PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている。でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね」と。

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その上で「日本のメディア、特に『モーニングショー』みたいなのが『PCRやれ! PCRやれ!』っていうのは、僕は違うと思う」と批判した。そこで批判の矛先を明確にして、MCの宮根誠司氏が「『モーニングショー』というより玉川さん(の主張)ね。『モーニングショー』(の主張)というと、羽鳥は(私と)同じ事務所だから、ちょっと…」と口を挟むと、橋下氏も「玉川さん(の主張)ね」とテレビ朝日解説員の玉川徹氏に対決姿勢を表した。そこで釜萢氏は、ようやく話が理解出来る者と話が出来るのでホッとしたのか、「橋下さんのご指摘のとおりだと思います。ウイルスを外に出すまで4日間くらい。強い期間が10日間くらいです。PCRが陽性になっている期間が20日くらいありますから、ウイルスを強く出している期間を捕まえようとすると、4日に1回、全国民の検査をしなければならない。長くても10日に1回、20日に1回は検査をしなければならないとなると、全く不可能です」と答え、「非常に感染が強いというところ(ホットスポット)だけなら可能ですが…」と普通に解説する事が出来た。

ちなみに玉川徹氏は、釜萢氏が言う「緊急事態宣言を出した時のように、すべての生活に自粛をお願いすれば感染が抑えられることはわかっているわけです」。「感染拡大の防止という観点から、それだけをお願いすれば我々は役目を果たせるんだろうかと、それだけでは具体的な解決策を提示したことにならないという風に考えています」との意見に対し、「個人としてはどうですか?(政府の対策に)介入するなら早い方がいいと思うんですが」とオフレコの話を引っ張り出そうとする。これは立憲民主党の辻本清美議員がやる手で、それが政府の見解と違うとやんやと騒ぎ立てる。つまり違うと「さっきはそう言ってたじゃないですか?」の難癖だ。

だが釜萢氏、そんな手口を読んだのか、「感染の拡大を防ぐという意味では有効な方法です。それ(緊急事態宣言などの対策)が取れないということも踏まえないと、国に対してしっかりした提言ができないという意識です」と返答。しかしやはり玉川氏は「どうしてですか?」と責め立てる。まるで裁判所での弁護士の対立のようだ。これは実際に見てたが、国会で立憲民主党の福山哲郎参院幹事が専門家会議の副座長にやらかした恫喝と変わらない。どうやら玉川氏は立憲民主党の福山氏と同質の人のようだ。そこで釜萢氏は「生活が立ちゆかなくなるからです」と即答。その上で感染者数が爆発的に増えた場合、「強いブレーキを踏まなければいけないということをお示しするのも役目だと思います。専門家の分科会として国にお願いすべきかというと、個人的にもそうは思っていません」と言い返したが、玉川氏は納得せずに逆上していたので、これって「どんな層の視聴者を対象にした番組なのかな?」と不思議に思った。それ程にこの番組はひねくれており、全ての事に対してコメンテーターが斜に構えた意見ばかりを言う。朝の番組には爽やかなイメージがあるが、この番組は不快極まりない。

橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」
https://hochi.news/articles/20200803-OHT1T50076.html
玉川徹氏、分科会メンバー釜萢敏氏に厳しい質問 羽鳥慎一アナ「激しい感じになったところも…」とフォロー
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f5fd3e25401698f3e6064ceab3992ace8f7b6cd
日本、金融制裁カード検討…「サムスンは海外資金を日本に依存」 Joongang Ilbo 中央日報
https://s.japanese.joins.com/jarticle/268498

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さて到頭、韓国では、最高裁での朝鮮人徴用工裁判の判決を実行しようと関係した日本企業に対しての資産差し押さえを実行するようだが、そこでそうなった場合を仮定した、日本政府による報復措置が、中央日報の記事にあったので引用すると「茂木敏光外相は「徴用工問題は(日韓請求権協定で)すでに解決済みの問題。関連企業と緊密に連携しながらあらゆる選択肢を視野に入れて対応を考える」と既に明らかにしている事を伝え、共同通信の記事を引用し、「報復措置として韓国人に対する観光目的などの短期ビザの免除を中断し、各種ビザ取得条件を厳格化する案が挙がっている。この場合、日本政府が新型コロナウイルス(新型コロナ)の影響ですでに入国禁止としているため、効果よりも象徴的な意味が大きいとみられる」と現状からも判断が出来る点を説いている。そこで「いわゆる報復措置については「次は金融制裁になる」という声が出ている。元外務副大臣の佐藤正久自民党議員は最近、あるテレビ番組に出演し、「制裁は金融分野が最も効果がある」とし「サムスン電子の海外資金の大半は日本のメガバンクから借りたものだ。韓国企業は金融の相当部分を日本に依存している」と主張」。「武藤正敏元駐韓日本大使も「韓国企業がドルを調達する際、日本の銀行が保証したものを回収すれば、韓国のドル調達負担が高まるはず」と述べた。ただ、「これは日本の銀行にもマイナスになるため、日本も対抗措置を望まない」と」リスクについても言及していた。しかしながら国力の差はやはり大きい。例のホワイト国排除でも、あれだけ疲弊しているのだ。今や「対日政策」の副作用で国が潰れそうだ。

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