手と心と頭  独り言



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ウォルト・ディズニー氏については、今更何も説明をする事もないだろうが、そのディズニー氏の名言を検索すると「成功を自分ひとりの努力によるものだと主張する事は、浅はかで傲慢な事だ。どんな優れた業績も、多くの人の手と心と頭に助けてもらって、始めて可能になるのだから」と言うものがあった。仕事もそうだが、ひとり仕事でも、それまでに先人の苦労がある訳で、最初から完成されたものではないのだ。そのディズニー氏だが、嘗ては漫画家には、動画映画への憧れの的であり、日本の場合はディズニー氏に影響を受けた手塚治虫氏がテレビアニメでは先駆的な存在になった。それと戦後創立の東映動画は、嘗ては戦前から現場で頑張っていたアニメ技術者の総括的な存在。中にはディズニープロを越えた日本独自の文化が花咲いたような作品もあるが、東映に限って言えば、只でさえスタッフの人数もあり、多大なコストが掛かる事から、経営部の人事が入れ替わった途端に合理化の対象となった。(テレビの影響で映画業界が斜陽になったからだ。)

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時代劇も同じ理由から大作は作られなくなった。それでも現場がテレビに移っても「なかなかやるな?」と感心する作品もあったが、今やそこから出た者が独立プロで全盛を迎えた時代も終わり、更に後の世代へ交代をしたものの、映画業界が全盛の時代と比べ、ずいぶんと質が下がった。なのである時期から、馬鹿馬鹿しくなって満足にアニメは観ないが、そんな御時世だからこそ、『動画映画』と言われた時代が懐かしい。動画は、動きを表現する芸術なのだが、そのクリエイティブな部分が昨今の作品には見えない。それが残念でならんのだ。

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