出来ない人  コラム



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「謙虚さや、先輩への敬意を持って仕事を出来ない人は、本当に出来るビジネスマンにはなれない」。これは実業家で(株)サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋(1973年5月16日 - )氏の名言。米国の経済雑誌「フォーブス」によると総資産は2019年3月時点で1170億円。ちなみに日本長者番付42位である。「だからなんだ?」でもないが、目上の人に敬意を払えない人は、やはり人には無頓着で「礼儀がない」と見なされ、周りの人からも敬遠されるものだ。だからそんな人は「出世が出来ない」と藤田氏は唱えるのだろう。その目上の人が碌でもない人ならば仕方がないが、社会的な常識を備えた人が目上に居れば、やはり敬意に値するだろう。そう思ったりみたりする。この世は人との繋がりで出来ている。政界、財界、「界」のつく業界は全部そうだ。

此処で政界だが、嘗て与党経験のある社会党が租の「社民党」が次は立憲民主党との合流騒ぎで分裂。残るは福島瑞穂党首のみとなった。まるで政党ひとりだが、こうなったのも積み重ねだ。それと短絡的だが、早い話が”福島氏に党首の能力がない”だけなのかも知れない。とは言え、先に民主党と合流した殆どが、その本体みたいなものなので、現在のそれは残りカスみたいなものだ。しかしそれも分裂をするのだから、やはり党首の統率能力に問題があったとしか考えられないのだ。思えば前身の「社会党」は戦後に旧ソ連のコミンテルンが日本支部扱いで結党させた『日本共産党』に対峙させるのを目的に戦後に立ち上げられた政党だった。

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然も革新的な政党で議席も多く、与党経験も3度ある。なのでその社会党が「民主党」に合流。程なくして政権を得た民主党には、大いなる期待をしたものだ。しかしながら始まってみるとアノざまだった。途中でどうしても民主党が絡むので、それを取り上げざるを得ないが、55年体制の自民党政権を打破する為には合流も必要だった(と当時は思った)。だが現状から見ると、その合流で社会党はなくなり、その残りカスが社民党を名乗った処で、それが継承政党と言うのも寂しい。そんな事もあり、この前の党大会では福島党首が非難された。何せ衆院議員の照屋寛徳氏から「先輩方が築いた遺産をすべて食い潰したのはあなただ。そういう自覚はないのか」と言わしめた程だ。嘗ての単独160議席も夢の跡だ。

「最近のリベラル政党はTwitterの見過ぎ」社民党・福島党首の“反省の弁”と“展望”にノンフィクションライター・石戸諭氏が苦言
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201120-00010023-abema-pol
元朝日新聞記者の敗訴確定 最高裁、慰安婦記事巡り
https://www.sankei.com/affairs/news/201119/afr2011190021-n1.html

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その福島瑞穂氏が嘗て人権弁護士として知名度が上がった頃。戦時中の朝鮮人慰安婦問題が注目された。NHKで関連番組が放送されたからだ。実はその番組で元慰安婦とされる老人からの証言を補足し、「こんな事があった」と伝える役目を果たしたのが、弁護士時代の福島氏だったと言うオチだ。これは問題が国民からも関心が強くなってからの事だったが、元となったのが朝日新聞調書だったり、植村記者の一連の記事だった。産経新聞によると「元朝日新聞記者の植村隆氏(62)が「従軍慰安婦」について書いた記事を「捏造」とされ名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの櫻井よしこ氏(75)と出版社3社に謝罪広告の掲載と損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は植村氏の上告を退ける決定をした。18日付。請求を棄却した1、2審判決が確定した」との事。ようやく方が付いた。植村氏の言い分はともかく、こう書かれていた。「1審札幌地裁は30年の判決で「櫻井氏が、記事の公正さに疑問を持ち、植村氏があえて事実と異なる記事を執筆したと信じたのには相当な理由がある」として請求を棄却。今年2月の2審札幌高裁判決も支持した」と。即ち植村氏の言い分も、何処まで信じて良いか基準もなく、最高裁は日韓関係にも関わる問題なので「オラ知らねぇ〜?」と却下した訳だ。更に突っ込むと1965年の「日韓基本条約」では、戦後の諸々の件が国家間で話がついているので今更「何にも言えねぇ〜!」とした訳だ。然もこの問題は根底から崩れてもいるのだ。終結合意も終わっている。

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