まず一心不乱  コラム



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「まだ社会経験の浅い人達にとって何より大切なのはまず一心不乱に仕事に打ち込む事です。そして謙虚になって先輩に教えを請うてみる事なのです」。これは現在、SBI ホールディングス代表取締役社長CEOで、SBIインベストメント代表取締役執行役員会長を務める北尾吉孝氏の名言。ちなみに氏はSBIグループの創業者でもある。さてこの名言だが、やはり仕事に限らず知識なり、技術を身に付けるのは、身体も動き、頭が回る若い頃しかないだろう。小生、元々は技術屋だが、写真の場合(元写真師、早い話がカメラマン)、覚えるには経験しかなく、フィルムや印画紙の特性は何度も使いながら覚えるしかないのだ。それがデジタルになった途端、プロの仕事が成り立たなくなるのだから「何処かが間違っているのだろう」としか言いようがないのだ。しかしプロしか出来ないライティングやポージング。配置や構図のノウハウはプロならではだ。だからそこは真似が出来ない領域なのだが、何故か「そんなのいいじゃん!」てな風潮になっている。写真は記録だ。だからこそ「キッチリしたものを残したい」のだが、今や印画紙に焼き付けて台紙貼りした写真よりもデーター渡しだ。そんな時代なのだ。

となると著作権の意味合いも希薄になるのだが、この辺がいい加減になると、営業写真家の仕事が成り立たなくなってしまう。それが営業写真館が商売として廃れた原因だ。商業写真も然りだ。パソコンの映像系のライティングソフトの性能も向上しており、物撮り位なら、印刷屋の領域でも充分間に合ってしまう。札幌にあった写真スタジオは商業、営業問わず廃れてしまった。悲しいが、それが現状だ。その原因だが、私見ではメーカーがプロとアマチュアの機材の線引きが曖昧で、プロを守れなかった事が「残念だったのかな?」と思う。それですっかりアマチュアが“機材でプロに憧れる”ステータスみたいなものが崩壊してしまった。残念な事だ。

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さて時事だが、日米の政治は狂い捲りだ。AFP=時事通信によると「米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長で、ジョー・バイデン(Joe Biden)政権の首席医療顧問に指名されたアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)氏は、WHO理事会の会合で、WHOについて「困難な状況下、ワクチンや治療、診断を加速させるよう、科学、研究そして開発に関わる人々の結集を促した」と表明。WHOは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いにおいて、各国と全面的に協力」してきたと述べた」との事。偉く絶賛してるが「思えば、思えば」と東海道四谷怪談で毒を盛られたお岩が、伊右衛門を怨む台詞が浮かぶ。素晴らしい掌返しだ。かと思えば日本では、あの国会での代表質問の際、赤羽一嘉国土交通相が、こんな事を口走る。(記事元:共同通信)曰く「新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底するなど必要な見直しを行い、事業の再開を目指したい」と。政府の観光支援事業たる「Go To トラベル」の再開だ。国会には自民党幹事長で、一般社団法人全国旅行業協会の会長を務める二階俊博氏が出席していたので尚更だろう。米国の国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長でバイデン政権の首席医療顧問であるアンソニー・ファウチ氏が新型コロナウイルスを中国(共産党政府)とWHOが結託し、情報隠蔽や誤報を流した事から現状があるのに、逆に讃えるのだから解りやすい。忖度も此処までやられると見事なものだ。尚、日韓関係だが、韓国政府が何をしようと、既に無関心状態では国交断絶同然だ。然も親中政府では、韓国の宗主国は中国とした感覚。それでは属国に甘くする必要もなく、中国へ忖度した扱いになる。だから厳しくなるのも当然だ。なので韓国の出方によっては今以上に悪化するだろう。実際、そんな感じになっている。

米、WHOのコロナ対応を称賛 トランプ時代からの転換鮮明に
https://news.yahoo.co.jp/articles/a02734dfdee52f1c0dcb4509c006366b839cf898
GoTo「再開を目指したい」と赤羽国交相
https://this.kiji.is/724870615647485952
《独自》首相や外相、駐日韓国大使との面会見送りへ
https://www.sankei.com/politics/news/210119/plt2101190043-n1.html
核兵器禁止条約が発効 核保有国や日本など参加せず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210122/k10012827231000.html
記事関連Twitter
https://twitter.com/dappi2019/status/1352128393089748992?s=19

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それと「ちょっと一言」なのだが、22日に国連で「核兵器禁止条約」が発効されたのだが、「だから何なの?」と。ちなみにその大義名分は「核兵器の使用は非人道的で国際法に反するとして開発、製造、保有、使用を禁じる」なのだが、122の国と地域が賛成して2017年に国連で採択された、その件についてだが、NHK News Webによると「2017年にノーベル平和賞を受賞したICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンのベアトリス・フィン事務局長はNHKのインタビューで「核兵器そのものが国際法で初めて禁止される歴史的な瞬間だ」と述べ、条約が発効する意義を強調しました」との事。しかしながら調印した国が単に自己満足の為に締結させたのでは何の意味もない。その122ヶ国が核保有国に廃絶を訴える運動を世界規模で起こし、実際に破棄させるまでやらねば意味がない。それこそ「米国や中国、ロシアに何か言ってやれ!」だ。勿論、北朝鮮にもだ。口で言うのは簡単だ。この手の条約は殆どそうだ。此処で何かとお騒がせの丸山穂高議員だが、この人の言ってる事は乱暴だが、筋が通っている。

この手の政治家は昔は結構、居たものだが、(浜田幸一さんとか?)最近は小粒ばかりで(荒削りだが、)的を得た意見が言える人はあまりにも少ない。忖度とはそう言うものだ。これは氏が虎ノ門テレビの番組でのコメントだが如何なものだろう。氏曰く「北方領土といい徴用工判決にしても日本は言うべきことを言わないと国益を損ねるだけなのでメッセージを発するべき。政権としては今は良好な日中関係を離したくないだろうが、日本は変に気を使わずおかしいことには中国・韓国・ロシアであろうが言ってくことが必要」だと。これは正論だろう。そもそも国家間の良好な関係とは何だろう。普通に考えれば波風立たない状態だが、それが本当の良好な関係なのだろうか?普通は国家間に何も問題がない状態がベストだと思う。だから領土問題があるのに棚上げして、それに触れないから争い事がないのに、そこを誤解されては本末転倒になってしまう。「友好」と言う言葉は便利だが、それが臭いものにする蓋ならば単なる偽りに過ぎない。「核兵器禁止条約」も言葉だけで満足をしていないか?

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