「スキップ・トレース」公開間近記念、ジャッキー・チェン師匠トリビア・ネタの第2弾は超名作「ポリス・ストーリー/香港国際警察」から!
1985年公開の本作。
クリント・イーストウッドも大のお気に入りとしても有名な作品。
映画史&スタント史の概念を変えてしまったほど凄い作品で、その一つ一つを語りたいところですがあまり知られていない(!?)ネタを紹介。
香港マフィアのボスの秘書サリナ・フォン(ブリジット・リン)を何とか警察側の証人にしようとジャッキー師匠演じる香港警察のチェン・カークイが仲間のキム(ジャッキー・スタント・チームのメンバーでもあるマース)と共謀し“ヤラせ”でサリナを襲うシーン。
これ、一部のシーンでジャッキー師匠がマースの代わりにスタントをしています。
マースはスタントマンでも有名ですが、何とジャッキー師匠はスタントマンのスタントをしているのでした!(ベッドへ飛びかかるシーン。明らかに髪型がマースと違います。)
ジャッキー師匠は自身の作品でよく他の役者さんのスタントを演じていて、「ヤングマスター/師弟出馬」や「ポリス・ストーリー2/九龍の眼」等でもその演技が観れます。
ちなみにこのシーンでのサリナの家ですが、実はジャッキー師匠の家を使い撮影してます。
何で家を知ってるかって?
それはジャッキー師匠のムック本に家が紹介されていて、同じ構造だということを中学生の時に気付いたから(^^;