【ニューヨーク3日時事】米大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー外野手(33)=本名鈴木一朗=は3日、当地のヤンキースタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦で7年連続の年間200安打を達成した。
大リーグ史上3人目、歴代2位で、1983年から7年連続のウェード・ボックスに並んだ。歴代1位はウィリー・キーラーが1894年から1901年にかけてマークした8年連続。
デビュー年から7年連続は初めての快挙で、大リーグ1年目から昨シーズンまでの安打数は242、208、212、262、206、224。
今季200安打まであと2本と迫っていたイチローはこの日、1番中堅で先発出場。1回にロジャー・クレメンス投手から右前打、3回に右翼へ本塁打を放って大台に乗せた。 (了)
さすが、イチローという感じだが、日本にいる時より、
投手のくせなどをよく読むようになって、ますます成果を
あげているのは、たいしたものだ。
アメリカ独特のゆれる
魔球は、打ちにくいはずだが、そういった球種は、外したり
他の球種に絞るなど、うまく対応しているといった感じだ。

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