メカオンチ コンさんが「第25回HOGメンテナンスセミナー」に行きました。
秋晴れの10月7〜8日、富士山麓にある「鰍いおい損保自動車研究所・東富士センター」なる長いお名前の会場。
このセミナーは、ハーレージャパンがHOG会員を対象に、毎年二回開催しているようですが、今回応募したところ「当選」の通知があったんで、この機会に少しはお勉強してみようと行ってきたって訳。

講師は、ハーレー本社から派遣されてきたテクニカルインストラクターの「ギャリーさん」(ウイスコンシン州ご出身)で、セミナーの全ては英語のレクチャー。メカオンチの上に英語のレクチャー(勿論通訳を介して)だったんで、結構タフなセミナーでしたが、それでも経験豊富なギャリーさんの、巧みなジョークを交えての実技講習は、ビギナーにも比較的理解しやすいものでした。

いままで、自分の乗っているファットボーイの外観から、この中はいったい何が入っていてどんな役目をしているのかチンプンカンプンだったのが、少しは中身が見えてきたような気がしました。

受講生は全部で18名でした。参加者は実にバラエティーに富んでいて、年代は20代の青年から70代のシニアオーナーまでいて、北は仙台から西は神戸あたりからも来られていたようです。
僅か1年ちょいで5万キロを走破したツワモノ、600万円もの仏製サイドカーを取り付けたクラシックのライダー、陸王とローライダーを持つ女性などなど…です。
このセミナーに行ったらメカメンテができるようになる、と言うものではないんだけど、自分でやるべきことの動機付けにはなったんで、これから少しはセルフメンテできるように、ちとはやってみようかなぁ〜と感じた「
HOGメンテナンスセミナー」(←フォトレポ)でした。

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